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日本人のルーツ和韓


頒布価格:本体1,000円(税込・送料込)

ISBNコード:
ISBN978-4-9906544-1-2 C1021 \1400E

四六判、286頁、上製本、図版19点、表2点


コメント(4)

興味ある内容ですね。
私の考えでは、今の日本人は、大半が韓国から日本列島に来たほうが多いと思う。
その方が、船に乗る距離が短く、安全であるからだ。
しかし、日本人の多くは、航海術の未熟な時代に、中国から長い航海をして日本に来たと思う。確かに、無くはないが、確率は非常に低いと思う。
昨今の韓日の状況は、双方余りに感情的になり、これでは、まともな議論もできない。

本名を名乗ったあなたは勇気のある人ですね。こういう反骨の士は、これまで、どれだけ無駄に差別を招き寄せて、不利益を被ってきたかと忖度します。単色の日本社会は、有用な異分子に寛容になることが日本の利益になることを理解すべきです。
任文恒氏の『日本帝国と大韓民国に仕えた官僚の回想』(草思社)を思い出しました。あるいはつかこうへい氏の『娘に語る祖国』(光文社)の潔さを重ね合わせました。
あなたのこれからの人生が幸多いことを願っています。

「井沢元彦」の「恨の法廷」及び「日韓ワールドカップ」以来漠然と抱いていた、不思議の国韓国が、最近迷惑な隣人となりました。

あとがきでも触れていますが、『朝鮮民族を読み解く』等を読んで、食わず嫌いではなく、一段深く理解して違いを楽しんでください。
贖罪の意識が過ぎて、心理的な「併合」を繰り返すことになるのに、韓国人に対する思い入れを理解・好意と錯覚する人がいますが、歴史に学ばない愚行です。彼我の距離感は、ハワイを越えて、キューバを越えて、イラクを越えて、チベットを越えて、至った国が韓国だというくらいが、心理的平穏を保つためにはちょうどいいという感じです。

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